キャロットクラブ公式HPにてシェリールの19を募集取り止めにするとの発表がありました。


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画像はキャロットクラブ公式HPより

20/9/30 募集取り止め 「早来入場後は放牧と併行して鞍付けなどの初期馴致を行っていました。スムーズに対応できていたことから、一歩進めてロンギ場での乗り馴らしを開始したところ、右後肢の歩様に乱れが生じてしまいました。数日楽をさせて経過を観察していましたが、なかなかハ行が治まらなかったことから社台ホースクリニックで検査してもらったところ、右後肢にボーンシスト(骨嚢胞)が見つかりました。見せている症状やレントゲン検査の結果からオペの対象とのことで、術後は2~3ヶ月の休養を余儀なくされ、乗り運動の再開は早くても年明けとなってしまいます。ボーンシストは仮に手術が成功したとしても、乗り運動を再開して負荷をかけてみないと予後がどのようになるか判断がつきづらい疾病で、現時点でこのままファンド運用の開始を目指すのは適切ではないと思われます」(NF獣医師)競走馬としての本格的なトレーニングを開始した矢先に、ボーンシストに起因するハ行を発症してしまいました。予後に関して把握できるタイミングが、ファンド運用が開始された後である年明け以降になる公算が高いことを鑑み、販売を取り止めることとさせていただきました。なお、本馬へのご出資が確定されていました会員の方へは、今回の事象に伴う仔細を含めて追って書面をもちましてご案内させていただきます。

うーん。残念です。クリソプレーズの19に続き…2頭目の募集取り止めになってしまいました。競走馬に怪我は付き物とは言っても同馬に申し込みをした出資者の皆様は、無念でしょうね。募集時の記事で推しにくい(募集時に批判的なコメントを書くのは勇気がいる)と書いただけに驚きはしませんが…脚元に関しては、危うくても危ういなりに上手く付き合っていける馬もおりますし、故障してしまう馬もおりますからね。出資者の皆様の事を思うと残念としか言い様がないですね。ボーンシストが治って再募集されると良いですなぁ。