2021年度の募集が始まるまで、もう少し時間がありそうなので、昨年の募集時期に殴り書きしたキャロットクラブの2020年度1歳募集馬のレビューをまとめようかと思います。



1.デックドアウトの19

2001-PhotoYoko

父 ディープインパクト(サンデーサイレンス)
母父 Street Boss(ミスタープロスペクター)
性別 牡
所属 萩原 清(美浦)
生産 レイクヴィラファーム
繁用 ノーザンファームYearling
価格 8000万円
一口 200000円(400口)

デックドアウトは、アメリカンオークス(G1)など3勝。祖母ワンスアラウンドは、Junior Champion S(L)の勝ち馬。祖母の産駒にモロウコウヴ(Serena's Song S)など。近親にオデュッセウス(タンパベイダービー)やマーブッシュ(ブルジナハール)など。ディープインパクト×ミスタープロスペクター系は、コントレイル(東京優駿)やヴィルシーナ(ヴィクトリアマイル)などの活躍馬を出している配合。全体的に緩さが残っているので、トモの踏み込みが甘い印象を受けますが…育成が進んでいけば変わってきそうです。肩の出は、FC2ブログランキング(47位前後)。前肢の膝が少し反っているので、脚元に不安が出るかもしれません。繋ぎは、ゆったりしてますが…少し立ち気味。肘離れは、悪くはなさそうです。腱離れは、可もなく不可もないくらい。胴は、それなりに長めなので、2000mくらいまでなら問題なさそうです。成長力のある牝系ですし、まだ腰が高い位置にあるので、ここから変わってきそうです。ここからの成長次第では、ブログランキング(2位前後)。





2.ヒルダズパッションの19

2002-PhotoYoko

父 ディープインパクト(サンデーサイレンス)
母父 Canadian Frontier(ミスタープロスペクター)
性別 牡
所属 藤沢 和雄(美浦)
生産 ノーザンファーム
繁用 ノーザンファームYearling
価格 15000万円
一口 375000円(400口)

ヒルダズパッションは、バレリーナS(G1)など8勝。母の産駒にヨシダ(ウッドウォードS)やサンクテュエール(シンザン記念)など。4代母フルヴァテュは、Wistful Hの勝ち馬。近親にコマンダーバック(Independence H)など。ディープインパクト×ミスタープロスペクター系コントレイル(東京優駿)やヴィルシーナ(ヴィクトリアマイル)などの活躍馬を出している配合。全体的に緩さが残っているので、トモの踏み込みが少し甘い印象を受けますが…育成が進んでいけば変わってきそうです。誰が見ても良い馬とコメントしそうな好馬体。肩の出は、FC2ブログランキング(47位前後)。前肢の膝は、割と綺麗な方だと思われます。繋ぎは、ゆったりしてますし、適度に角度があるので、程好い感じかと思われます。肘離れは、良さそうです。腱離れは、可もなく不可もないくらい。胴は、それなりに長めなので、2000mくらいまでなら問題なさそうです。成長力のある牝系ですし、まだ腰が高い位置にあるので、ここから変わってきそうです。ここからの成長次第では、ブログランキング(2位前後)。

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